「第68回 文京梅まつり」湯島天神に約300本の梅が開花、夜間ライトアップも

「第68回 文京梅まつり」が、2025年2月8日(土)から3月8日(土)まで、東京・湯島の湯島天満宮(湯島天神)境内にて開催される。
湯島天満宮で「文京梅まつり」開催
1956年に始まった「文京梅まつり」は、湯島天神とも呼ばれる文京区の神社・湯島天満宮で行われている花まつり。「文京さくらまつり」や「文京あじさいまつり」にならんで、「文京花の五大まつり」の1つに数えられるイベントだ。
約300本の梅が開花する名所
学問や文化芸術、厄除けの神様とされる菅原道真公を祀る神社であり、彼が愛した梅の花が咲き誇る名所でもある湯島天満宮。期間中は、白梅を中心に約300本ある梅の木が開花し、菅原道真公も歌に詠んだ梅の香りとともに、その美しい姿を楽しめる。
夜間ライトアップも
日没以降は境内がライトアップされ、昼間とは異なる雰囲気の中、ほのかな灯りにぼんやりと照らされた梅が姿を現す。なお、例年の見頃は、2月中旬から3月上旬までとなっている。
このほか、白梅太鼓をはじめとする特設舞台での奉納演芸や梅園で行う茶会「野点」、琴の演奏、文京区とゆかりのある自治体の物産展なども行われる。
開催概要
「第68回 文京梅まつり」