愛あるセレクトをしたいママのみかた

アクション映画『Mr.ノボカイン』痛みを感じない男が“無痛を武器”に強盗犯から彼女を救出?

FASHION PRESS
アクション映画『Mr.ノボカイン』痛みを感じない男が“無痛を武器”に強盗犯から彼女を救出?

映画『Mr.ノボカイン』が、2025年6月20日(金)に全国公開される。

“無痛”が武器の男『Mr.ノボカイン』
『Mr.ノボカイン』は、生まれつき痛みを感じない男・Mr.ノボカインを主人公にした、“痛いのに痛くない”アクション映画だ。

物語は、Mr.ノボカインの彼女が強盗犯の人質になってしまったことから急展開。彼女を助けるために無痛の体を活かし、本来ならば人間としてはあり得ない方法で戦うMr.ノボカインの姿をコミカルに描き出す。

見所となるのは「強烈アッパーカット」や「巨大トゲトゲボール」など、見ているだけで体が痛くなりそうだが“痛くない”衝撃シーンの数々だ。日本語吹替版での4D上映も決定しており、“痛快”アクションを全身で堪能することができる。

映画『Mr.ノボカイン』登場人物/キャスト
主人公・Mr.ノボカイン…ジャック・クエイド(吹替:平野潤也)
生まれつきどんな痛みも感じない“無痛の男”。気弱でマジメな銀行員として平凡な日々を送っていたが、素敵な彼女との出会いによって明るい毎日に。
しかしある日、銀行強盗に居合わせてしまい、愛する彼女が人質にとられてしまう。彼女を助けるため“痛みゼロ”という唯一の武器を駆使して、強盗犯に立ち向かう。

痛みを感じないだけでもちろん不死身ではなく、身体へのダメージは他の人間とまったく変わらないのだが、劇中では腕に撃ち込まれた銃弾を自ら取り出したり、アツアツのフライパンを素手で掴んで武器にしたりと、常人では考えられないシーンも……。

シェリー…アンバー・ミッドサンダー(吹替:田村睦心)
運命的に出会ったノボカインのガールフレンド。

ロスコー…ジェイコブ・バタロン(吹替:吉田ウーロン太)
ノボカインの親友で、頼れるバディ。彼女を自身の手で救おうとするノボカインに「警察に通報しろよ」と助言する場面も。

サイモン…レイ・ニコルソン(吹替:小林親弘)
強盗犯。

主演ジャック・クエイド
主人公のMr.ノボカインを演じるのは、ヒーローを題材にした大人気テレビシリーズ「ザ・ボーイズ」で主演を務めるジャック・クエイド。
「ザ・ボーイズ」ではヒーローに復讐を誓う一般人役に扮するクエイドが、『Mr.ノボカイン』ではある意味誰も見たことのない、新たなヒーロー的キャラクターを熱演する。また、ノボカインの彼女役には、『プレデター:ザ・プレイ』で主演を務めたアンバー・ミッドサンダー、ノボカインの親友で頼れるバディ役には、「スパイダーマン」シリーズの主人公ピーターの“バディ”、ネッド役でおなじみのジェイコブ・バタロン、強盗役には、俳優ジャック・ニコルソンの息子で、『プロミシング・ヤング・ウーマン』などに出演するレイ・ニコルソンが名を連ねる。

主演のジャック・クエイドは、俳優デニス・クエイドとメグ・ライアンのサラブレッドとしても知られており、ジャックとレイの豪華二世俳優の共演にも注目だ。

監督はダン・バーク&ロバート・オルセン
なお監督は、共同で初監督した2015年の映画『Body』がベネツィア映画祭にノミネートという鮮烈なデビューを果たした、ダン・バークとロバート・オルセンの2人が務める。

映画『Mr.ノボカイン』あらすじ
生まれつきどんな痛みも感じない体を持つ男、Mr.ノボカイン。ある日大切な彼女が銀行強盗の人質にとられてしまうが、“戦闘力ゼロ”のノボカインが彼女を助け出すために使える武器は、“痛みゼロ”の体だけ。生まれて初めて無痛の体が役立つ時がきたが、不死身というわけではない。

【作品詳細】
映画『Mr.ノボカイン』
公開日:2025年6月20日(金)
監督:ダン・バーク、ロバート・オルセン
出演:ジャック・クエイド、アンバー・ミッドサンダー、レイ・ニコルソン、ジェイコブ・バタロン
〈日本語吹替版キャスト〉
出演:平野潤也、田村睦心、小林親弘、吉田ウーロン太、田村真、中村源太、反町有里、大下昌之、楠見尚己
原題:Novocaine
配給:東和ピクチャーズ

提供元の記事

提供:

FASHION PRESS

この記事のキーワード