映画『ライフ・イズ・ビューティフル』リバイバル、強制収容所を舞台に家族愛を描く90年代名作

映画『ライフ・イズ・ビューティフル』が、2025年8月15日(金)より2週間限定で、全国69館にてリバイバル上映される。

90年代ヒューマンドラマの名作がリバイバル
映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「フィルマークス(Filmarks)」による、1990年代名作映画のリバイバル上映企画「フィルマークス ナインティーズ(90’s)」。その第11弾となる今回は、イタリアの俳優、ロベルト・ベニーニが自ら監督・脚本・主演を務めたヒューマンドラマの名作『ライフ・イズ・ビューティフル』がスクリーンに蘇る。

強制収容所を舞台に家族愛を描く
映画『ライフ・イズ・ビューティフル』は、第二次世界大戦下のイタリアを舞台に、強制収容所に送られたユダヤ人の父親が愛する息子を守るため、過酷な状況の中でも希望と笑いで包み込む感動作だ。

アカデミー賞などで多数受賞
1998年の第51回カンヌ国際映画祭では、グランプリを受賞。1999年の第71回アカデミー賞では7部門にノミネートされ、主演男優賞、外国語映画賞、作曲賞の3部門を受賞している。

映画『ライフ・イズ・ビューティフル』あらすじ
1937年、トスカーナ地方の小さな町へやって来たユダヤ系イタリア人の陽気な男性・グイドは、美しい小学校教師・ドーラと運命的な出会いを果たす。