「真岡の夏まつり荒神祭」栃木で、約2万発の花火大会&提灯付き神輿が共演

「真岡の夏まつり荒神祭」が、2025年7月25日(金)から7月27日(日)まで、栃木・真岡の市内中心部で開催される。
花火&神輿が共演する栃木・真岡の夏祭り
「真岡の夏まつり」は、“日本の夏祭り百選”にも選出された、真岡市を代表する夏の一大イベントだ。会場となる市内には、神輿(みこし)をはじめ、ほんのりと輝く提灯で装飾された移動式の祭り車・山車や屋台が約20基集まるほか、大迫力の「真岡市夏祭大花火大会」も行われる。
約2万発が打ち上がる花火大会
中でも注目は、祭りの2日目となる7月26日(土)夜に開催される「真岡市夏祭大花火大会」。約20,000発もの花火が90分間にわたり次々と打ち上げられ、夜空を鮮やかに彩る。打ち上げ場所と観覧席が非常に近いため、迫力あふれる花火を間近で楽しめるのも魅力だ。
花火を背景に神輿が川を渡る
花火が打ち上がる中、神輿を担いで川を渡る伝統行事“神輿の川渡御(かわとぎょ)”も必見。また、複数台の山車と屋台が互いに向き合い、代わる代わる囃子(はやし)を披露して競演する“ぶっつけ”も行われる。
花火、神輿、そして祭り車が同時に盛り上げる様子は圧巻だ。
日中は市内中心部が歩行者天国となり、20数基もの神輿が市内を渡御。