「仙台七夕まつり」豪華絢爛な笹飾りが彩る東北の夏祭り、夜にはライトアップイベントも

「仙台七夕まつり」が、宮城県仙台市中心部および、周辺の地域商店街にて2025年8月6日(水)から8月8日(金)まで開催される。
毎年200万人以上が訪れる「仙台七夕まつり」
「仙台七夕まつり」は、毎年200万人以上が訪れる東北屈指の夏祭り。仙台藩の初代藩主・伊達政宗の時代から続く伝統行事として受け継がれている、夏の風物詩だ。期間中は、仙台駅前から中央通り、一番町通りのアーケード街にかけて華やかな“七夕飾り”を装飾する。また、大きなアーケードだけでなく周辺の地域商店街でも、笹飾りを装飾。カラフルで個性豊かな装飾の数々を眺めながら、街歩きを楽しめる。
街中を彩る豪華絢爛な笹飾りは、各商店街の個店にて毎年新たに手作りで作られる。繊細な和紙で作られる吹き流しの七夕飾りは、1つ1つよく見ていくと向日葵などの花が装飾されていたり、キャラクターをモチーフにしたものがあったりと例年様々なデザインが登場している。
色々な装飾を見比べたり、写真に収めたりしながら歩いてまわるのも楽しい。
ライトアップイベント「仙台七夕ナイトフェス」も
また、「仙台七夕まつり」と連動し、青葉山公園ほかでは期間中の夜間に「仙台七夕ナイトフェス」