「ピクサー展」東京&長崎で開催、トイ・ストーリーやモンスターズ・インクなどアートワーク500点
「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」が、2016年3月5日(土)から5月29日(日)まで東京都現代美術館、7月27日(水)から9月8日(木)まで長崎県美術館を巡回する。
『トイ・ストーリー』や『ファインディング・ニモ』、『インサイド・ヘッド』そして最新作『アーロと少年』など、数々の人気作品を世界に送り出すアニメーション・スタジオ「ピクサー」。在籍している多くのアーティストやデザイナーたちは、ストーリーや映画のビジュアルなどを考える企画の構想段階で、手描きのドローイングや、パステル画、彫刻などの作品を数々生みだしている。
本展は、そんなピクサーに所属するアーティストたちが創り出したドローイング、カラースクリプト、マケット(キャラクター模型)など、多種多様なアートワークの数々を紹介するもの。映画制作の源となったアートワーク約500点が一挙に集結する。
今回は、東京都現代美術館での展示内容を紹介。1階は、世界初のフルCGアニメーション映画『トイ・ストーリー』の特集からスタート。“ストーリー”、“キャラクター”そして“世界観”をキーワードに作品を振り返る。