くらし情報『写真展「南米大陸 いちばん遠い地球」- 東京・赤坂で体感する“世界の縮図”約90点展示』

写真展「南米大陸 いちばん遠い地球」- 東京・赤坂で体感する“世界の縮図”約90点展示

写真展「南米大陸 いちばん遠い地球」- 東京・赤坂で体感する“世界の縮図”約90点展示


フジフイルム スクエア 企画写真展『「南米大陸 いちばん遠い地球」~熱狂の大地がやってきた!~』が、東京・赤坂で開催。期間は、2016年6月24日(金)から7月13日(水)まで。

2016年8月のオリンピックの開催地として選ばれた、南米大陸。日本から見て地球のほぼ裏側に位置するにも関わらず、ペルーには推定10万人、ブラジルには約160万人もの日系人が暮らしていると言われており、つながりが深い大陸のひとつとしてあげられる。

そこには、アマゾン熱帯雨林、ギアナ高地、イグアスの滝、そして南端部には幅数kmにもおよぶ大氷河が存在する。また、マチュピチュに代表されるインカ文明の痕跡や、カトリックの影響を受けた建築群、そして、今なおアマゾンで原始の生活を続ける部族、サッカーやカーニバルに熱狂する都市生活者など、ラテン文化を背景として息づく人々の姿も見ることができる。

本展は、そんな“世界の縮図”ともされる南米大陸の姿を、写真作品を通して体感する場となる。世界規模で活躍し高い評価を受けるドキュメンタリー写真家・野町和嘉、探検家でもあり人類拡散の道のり約53,000kmを踏破した関野吉晴、空撮で壮大な地球を写し撮った清水武男などの作品群から精選。

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