EUフィルムデーズ2017が東京&京都で開催 - ヨーロッパ25か国の映画で味わう夢旅気分
欧州連合(EU)加盟国の映画作品を一堂に上映する「EUフィルムデーズ2017」が東京と京都で開催される。東京では、東京国立近代美術館フィルムセンターで2017年5月26日(金)から6月22日(木)まで、京都では京都符京都文化博物館で6月3日(土)から6月25日(日)までの開催となる。
15回目を迎える今回は、計26か国が参加。日本初公開作品や、選りすぐりの名作まで、ヨーロッパ文化を堪能できる作品や特別プログラム含む28プログラムが行われる。
日本初公開作品には、監督も来日が決定しているスロヴァキアのコメディ映画『ヴォイチェフ』、マグリット映画賞(ベルギー・アカデミー賞)長編第1回作品賞を受賞した『猫はみんな灰色』など、コメディ、サスペンス、ヒューマンドラマなど、多様なジャンルの作品がそろう。
他にも、『リリーのすべて』など昨年劇場公開され人気を博した作品や、音楽映画を数多く手がけたジョン・カー二―監督の『シング・ストリート 未来へのうた』、2016年東京国際映画祭・最優秀監督賞を受賞の『私に構わないで』と言った話題作の上映も行われる。
【開催概要】
EUフィルムデーズ2017
■東京会場
期間:2017年5月26日(金)