‟ウエストゴム”に特化したパンツブランド「ナンバー エム」誕生 - デザイナーは中村三加子
デザイナー中村三加子によるパンツブランド「ナンバー エム(NUMBER M)」がデビュー。2016年7月より展開をスタートする。
オーダーブランド「ミカコ ナカムラ(Mikako Nakamura)」のコーディネートブランドとして、2008年より展開をはじめた「エムフィル(M・Fil)」。このブランドの隠れた名品として人気を博したのが、ウエストゴムパンツだ。これまでに累計60,000本を売上げた実績と経験を活かし、2016年よりパンツブランド「ナンバー エム」が始動。
コレクションは、シーズンデザインを落とし込んだ「プレゼント」、機能性とファッション性を両立させた「アクティブ」、デイリーラインの「ジェットセッター」と3つを基軸に展開する。
すべてのアイテムは国内で作られており、こだわりのゴム部分は石川県で生産。1本のゴムを2つに折ってつくる‟ダブルゴム”を採用し、ウエストを包みこむような優しいフィット感を実現した。
また、外側は色柄を添えて装飾性をプラス。‟あえて魅せる”ことで、独自のスタイルを構築する。
シルエットは、細身のクロップドタイプから、ストレート、ワイドなど多種多様。