「ピーターラビット展」がグランフロント大阪で - 自筆原画やスケッチなど日本初を含む200件以上
英国ナショナル・トラストが所蔵する貴重な絵本の自筆原画やスケッチ、彼女の愛用品など200件以上の作品や資料が揃い、ほとんどが日本初公開となる。なかでも、『ピーターラビットの暦:1929』の原画はすべて初来日。世界中で愛される「ピーターラビット」誕生の真相を説き、物語の中で動物たちが繰り広げるのどかでユーモラスな絵本シリーズの世界を繰り広げる。
また、晩年は牧羊と自然保護活動にも力を注いだ彼女が、実際に暮らし、絵本にも描かれた現存するヒルトップ農場なども合わせて紹介。そのほか、シュタイフ社のぬいぐるみや食器なども展示し、多彩な顔を持つ彼女の人物像に迫る。
開催概要
ビアトリクス・ポター生誕150周年 ピーターラビット展
会期:2017年2月11日(土)~4月2日(日)
※ただし2月19日(日)は休館
会場:グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ
※1階カフェラボ横にある専用入口から入場。住所:大阪市北区大深町3-1
開館時間:10:00~18:00(最終入館は17:30まで)
チケット:一般 1,300(1,100)円、大学・高校生 1,000(800)円、中学・小学生 600(400)