映画『ルドルフとイッパイアッテナ』児童文学不朽の名作がフル3DCGアニメに - 2匹の猫の友情を描く
児童文学の不朽の名作『ルドルフとイッパイアッテナ』が、フル3DCGアニメーション映画に。2016年8月6日(土)に全国で公開される。
斉藤洋原作の『ルドルフとイッパイアッテナ』は、1987年に初刊が発行されて以来、28年のロングセラーを誇る“日本一有名なノラ猫”シリーズ。2014年、10年ぶりに発売した第4巻までの累計発行部数は100万部を超え、国民的な児童文学作品として子供達に長く親しまれている。
物語は、ひょんなことから飼い主のもとを離れおもいがけず東京にやって来てしまった小さな黒猫・ルドルフが、街を牛耳るボス猫・イッパイアッテナと出会うところから展開。ノラ猫として共に生き、成長する姿を描いた友情と冒険の物語だ。
主人公のルドルフの声は、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の主演などを務める実力派女優、井上真央。そして、みんなから一目おかれる巨漢のトラ猫、イッパイアッテナを演じるのはアフレコ初挑戦となる鈴木亮平だ。
さらにおしゃべり好きでお調子者の猫ブッチーを八嶋智人、イッパイアッテナのライバルで凶暴なブルドックのデビルを古田新太、強面なダンプトラックの運転手は毒蝮三太夫が担当することが決定している。