栃木・あしかがフラワーパークのイルミネーション「光の花の庭」
栃木・あしかがフラワーパークにてイルミネーション「光の花の庭」が開催される。期間は2016年10月22日(土)から2017年2月5日(日)まで。
今回で15回目の開催となり、「日本夜景遺産」関東三大イルミネーションとも称される、あしかがフラワーパークのイルミネーションは94,000平方メートルの園内に350万球の光が輝く。注目は、シンボルツリー「奇蹟の大藤」。天井を埋め尽くすほどの藤色の小さな光の粒が、しだれる藤のように咲き、そして華麗に風に揺られる。
なお、2016年10月28日、全国4,800名の“夜景鑑賞士”が、2015年に実際に行って良かったと思うイルミネーションを投票で選出する「第4回イルミネーションアワード」で全国第1位を獲得した。
あしかがフラワーパークは、1968年、栃木県足利市堀込町に「早川農園」としてオープン。以来「250畳の大藤」として愛されてきた。
都市開発の為、1997年、現在の所在地である、足利市迫間町(はさまちょう)に移設。「あしかがフラワーパーク」としてオープンした。園のシンボルはもちろん「大藤」。大藤4本と80mもある白藤のトンネルは栃木県天然記念物に指定されている。