くらし情報『映画『ディアスポリス』主演・松田翔太、密入国者達のアングラな裏社会描く漫画を実写化』

映画『ディアスポリス』主演・松田翔太、密入国者達のアングラな裏社会描く漫画を実写化

映画『ディアスポリス』主演・松田翔太、密入国者達のアングラな裏社会描く漫画を実写化


松田翔太が主演を務める映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』が、2016年9月3日(土)より全国の劇場で公開される。同年4月よりMBS、TBSのドラマイズム枠で放送がスタートした連続ドラマの劇場版となる。原作は、2006年26号から2009年47号まで『モーニング』に連載されていた、漫画・すぎむらしんいち、脚本・リチャード・ウーによる青年漫画作品。

東京にいる密入国外国人約15万人が自分たちを守るために作り上げた秘密組織「異邦都庁(通称:裏都庁)」。そこに存在するのは、金融庁の関与しない銀行、厚労省の認可しない病院、そして異邦警察「ディアスポリス」。本作は、そんなアンダーグランドな世界・裏都庁で働く警察署長であり、世界各国の言語に精通した国籍不詳の男・久保塚早紀(松田翔太)の活躍を描いた作品だ。

主演の松田翔太以外にも、久保塚の部下として働く鈴木博隆を演じる浜野謙太、裏都庁ナンバー2の「助役」アー役の柳沢慎吾、伝説の殺し屋「黒長臂(ハッチョンベイ)」役の中村達也、謎の“男”「大津」約の福島リラと、個性派キャストが脇を固める。

映画版の監督を務めるのは、熊切和嘉。

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