映画『ガンツ:オー(GANTZ:O)』大阪篇をフル3DCGでアニメ化、加藤勝役に小野大輔
長編アニメーション映画『ガンツ:オー(GANTZ:O)』が、2016年10月14日(金)より全国の劇場で公開される。
死んだはずの人間達と謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉によるコミック「GANTZ」は、TVアニメや実写映画など、これまで様々な形で作品が派生してきた人気作品だ。今回は、原作の中でも特に人気を誇るエピソード「大阪篇」がフル3DCGでアニメ化。
「大阪篇」は、主人公の玄野計が死亡した世界で、加藤勝をリーダーに、東京と大阪のガンツチームが自らの命を懸け「妖怪軍団」に闘いに挑むストーリー。「大阪篇」の主人公である加藤勝役には、「ジョジョの奇妙な冒険」「おそ松さん」など数々の人気アニメに出演する声優・小野大輔が決定した。
さらに、原作「GANTZ」の主人公・玄野計役に「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役を務める梶裕貴、ヒロイン山咲杏役にテレビアニメ「宇宙パトロールルル子」のM・A・O、レイカ役に「赤髪の白雪姫」の早見沙織といった豪華な顔ぶれを揃える。
そして、ガンツの大阪チームの面々には、実際に大阪出身のお笑い芸人が抜擢された。岡八郎役をケンドーコバヤシ、島木譲二役をレイザーラモン HG、室谷信雄役をレイザーラモン RGが演じ、声優としての新たな才能を披露する。