エミリオ・プッチのスカーフコレクション「Cities of the World」ヨーロッパの海の街
エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)より、スカーフコレクション「Cities of the World」の第3弾が登場。2016年6月1日(水)より発売される。
海を連想させるような夏らしいヨーロッパの都市、サントロペとポルトフィーノ、カプリを描いたスカーフが新たにラインナップ。今まで発表されたロンドンや東京、パリなど9都市に加え、これらの都市が1950年代の誕生以来愛されてきたアーカイブのプリントで描かれた。
サントロペは、有名な海辺の街の洗練されたリラックスしたムードが、流れるようなラインと大胆な色使いが特徴。ストライプ模様のパラソルが、スカーフを囲うように自由に描かれ、港には灯台と同じぐらい高さのあるヨットのマストが並ぶ。
立地が良いだけではなく、魅力のある街として人々を惹きつける港である事を思い起こさせるモチーフのポルトフィーノ。中心には海から眺めた賑わう街の様子、周りにはヨットとエキゾチックで神秘的な海の生き物が描かれ、トーンが統一されたデザインとなっている。
1951年に、エミリオ・プッチが最初のブティックをオープンした海辺の街であるカプリ。”世界の小さな劇場”とも呼ばれる人々で賑わう広場を中心に、サント・ステファノ教会や時計台を上空から眺めた様子が描かれている。