くらし情報『「アートアクアリウム展」東京・大阪・金沢21世紀美術館で開催 - 8,000匹の金魚が舞う水中アート』

「アートアクアリウム展」東京・大阪・金沢21世紀美術館で開催 - 8,000匹の金魚が舞う水中アート

「アートアクアリウム展」東京・大阪・金沢21世紀美術館で開催 - 8,000匹の金魚が舞う水中アート

数千匹の金魚が泳ぐ水中アートの展覧会「アートアクアリウム展」が、2016年7月6日(水)より、大阪・堂島リバーフォーラムを皮切りに、東京・日本橋三井ホール、金沢・金沢21世紀美術館の全国3カ所で順次開催される。期間はそれぞれ、7月6日(水)から9月5日(月)、7月8日(金)から9月25日(日)、9月16日(金)から10月14日(金)まで。

東京・大阪会場で展示される金魚は各約8千匹と、これまでに1会場で展示してきた金魚の数では最大数となり、3会場で合計約2万匹の金魚が舞い踊る。そんなパワーアップした「アートアクアリウム展」の東京会場をレポート。新作を含めた数々の作品の中から、特に注目の4つを紹介する。

■超・花魁 <新作>
メインフロアでまず目に飛び込んでくるのが、10周年の目玉新作として登場する、代表作「花魁」の進化版「超・花魁」。「花魁」の水量の約3倍以上にもなる至上最大の作品だ。高さ2.5mの巨大な金魚鉢と、その周囲を囲む14の水槽が艶やかな照明と音楽に彩られる。
何百匹もの艶めく金魚が、優雅に泳ぎ回る姿に目を離せなくなるだろう。

■ロータスリウム
夏の季語でもある「蓮」をモチーフとした約4mの高さの水槽。

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