エンダースキーマの新作レザー小物 - エプロンやゴミ箱など、日常に寄り添ったアイテムが多数登場
エンダースキーマ(Hender Scheme)の2016-17年秋冬コレクションより、レザー小物を紹介。2016年6月中旬より、正規取扱店舗にて順次発売される。
メインにシューズを据えるエンダースキーマだが、革の特性を知り尽くすブランドの強みは、小物にも生かされている。アイテム毎の素材選びやシルエット、“育つ”感覚を取り入れたコンセプト作りなど、嬉しいデザインが随所に見られる。
定番の「ノットエコバッグ(not eco bag)」シリーズを厚みとハリのあるカウレザーで作成した新作は3サイズの4色展開。「削ぎ落とすことを削ぎ落とした」という感覚のミニマルなアイテムだ。
3mmのショルダーを手縫いで仕上げた「ダストボックス(dust box)」は、愛着のわく風貌。コバのデザインや程よい大きさ、するりとした物静かなシルエットなど、家にあったら嬉しい“ゴミ箱”になってくれること間違いなしだろう。
切りっぱなしの、アシンメトリーが印象的な「ピッグ エプロン(pig apron)」。一枚のピッグスエードを真っ二つに裁断して、ベルトとポケット付けた無駄のないデザインが特徴だ。