「ほたるの夜」京都水族館で開催、ホタルの光を再現した幻想的なイルミネーションも
京都水族館にて、夏の風物詩であるホタルをテーマにしたイベント「ほたるの夜」が今年も開催。2017年6月3日(土)から7月9日(日)までの期間限定で開催される。
期間中は、館内をいくつかのエリアに分けてホタルの魅力を紹介。「京の川」エリアでは、ホタルの中でも水田に多く生息するヘイケボタルなど約160匹を4つの水槽内で展示する。昼と夜で異なる楽しみ方ができ、日中はホタルの姿や様子をじっくりと観察。18時以降になると、夜の暗い雰囲気の中で発光するホタルの鑑賞が可能だ。
また、エリア内には大型モニターが設置され、ゲンジボタルやヘイケボタルなどの光について解説を行う。「どうしてホタルは光を放つ?」「ゲンジボタルとヘイケボタルの光り方の違いは?」といった疑問に答えてくれる貴重な機会となる。
また、「京の里山」エリアでは、伝統工芸品を融合してホタルの光を再現したイルミネーション「ヒカリの里山・夏ホタルのゆうべ」を開催。樹木で羽を休めてほんのり光るホタル、空中を舞いながら輝くホタル…と、様々な光をグリーンやライトグリーンのイルミネーションで再現し、幻想的なイルミネーションを作り出していく。
【イベント詳細】
京都水族館「ほたるの夜」