「ユーモア・ド・パリ」展が渋谷・Bunkamuraで - サヴィニャックら4人のフランス人作家に焦点
4人のフランス人作家の作品を集めた展覧会「ユーモア・ド・パリ Savignac, Sempé, SEM et Nadette !」が、2018年6月16日(土)から24日(日)まで、東京・渋谷のBunkamura Box Galleryにて開催される。
フランスポスター界の革命家たちを紹介
会場では、ポスターにユーモアを加えた革命家レイモン・サヴィニャック、フランスの国民的イラストレーターのジャン=ジャック・サンペ、ベル・エポック黄金期に活躍した風刺画家のセム、そしてサヴィニャックへのオマージュ作品が注目されているグラフィックデザイナー、ナデット・タニオゥの4作家による作品を紹介。
サヴィニャックの原画作品も
中でも、2018年から2019年にかけて大規模な回顧展が開催されることでも話題のレイモン・サヴィニャックは、20世紀の中頃に、フランスの“街角”に革命を起こしたポスター作家として知られる、ポスター界の巨匠。生涯を現役ポスター作家として生きたサヴィニャックの作品は、オリジナルポスターのみならず、世界にただ1つの貴重な原画作品も展示される。
スタイルや時代も様々な4人の画家たち。