琵琶湖博物館がリニューアル、国内最大の淡水生物展示施設へ - 県内花火大会情報も
琵琶湖博物館が、2016年7月14日(木)リニューアルオープン。日本最大級の淡水生物展示施設となる。
開館20周年を迎え、2020年までに大規模なリニューアルを計画している同施設。2016年7月、装いも新たに2つのエリアが展開をスタートする。「琵琶湖地域のいま~水中の生き物と私たち~」では、国内で唯一バイカル湖の魚を展示。世界の生き物たちを間近で見て観察できる空間を目指す。また「琵琶湖地域のいま~身の回りの環境と暮らし再発見~」では、琵琶湖やその集水域に生息する生き物を実物標本などで余すところなく紹介。
琵琶湖博物館を訪れる際に、ぜひ一緒に足を運んでほしいのは、新オープンとなる大津市木戸の「びわ湖テラス」。
標高1,000メートルからびわ湖を一望することができる。また、併設する山頂ブッフェレストランでは、テイクアウトもできるので、広大な芝生で、犬や猫たちと一緒に景色と食事を楽しむのがオススメだ。
さらに、県内で行われる花火大会も要チェック。 滋賀県で最も古い歴史を誇る花火大会「愛知川祇園納涼祭花火大会」や、約1万発があがる「びわ湖大花火大会」など、多くの夏祭りが企画されている。
【詳細】
■琵琶湖博物館
リニューアルオープン日:2016年7月14日(木)