ティファニー初のドキュメンタリー映画『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』
130周年を迎えた現在も世界で最もアイコニックな婚約指輪として恋人たちの永遠の象徴となっている。
また『ティファニーで朝食を』では、オードリー・ヘプバーンが演じるホリーが作家のポールと2人でティファニーニューヨーク本店に足を運び、ディスプレイのイエローダイヤモンドに目を留めるシーンが登場する。フィーチャーされているネックレスは、ティファニーのデザイナー、ジーン・シュランバーゼーが1956年頃にデザインした「リボン ロゼット」と呼ばれるもので、中心に輝くイエローダイヤモンドは世界最大級の128・54カラットを誇る伝説の逸品だ。
他にも『クレオパトラ』のエリザベス・テイラー、そしてマリリン・モンロー。また、近年では『アイアンマン』シリーズのグウィネス・パルトローなどのハリウッド女優も登場する。さらに、『オーシャンズ11』や海外ドラマ「フレンズ」など、ティファニーがジュエリーを提供した映画のワンシーンも。
監督は、ニューヨーク五番街にあるデパート「バークドルフ・グッドマン」に迫った映画『ニューヨーク・バークドルフ 魔法のデパート』のマシュー・ミーレーが務める。ブランドについての気になるエピソードに加え、目を見張る映像美でジュエリーの世界を楽しむことができる。