ヴァレンティノ 2016年秋冬オートクチュールコレクション - 人それぞれの魂の叫びをワードローブに
一方で女性らしいタフタや刺繍をあしらったオーガンジーといった贅沢な素材を合わせることで、豊かな表現の幅を見て取れる。
足元の厚底ブーティーやレザーストリングのジュエリーが洋服とのコントラストに。情熱や感情に突き動かされ、時に「自分」を演じてしまう、この混沌とした世界にヴァレンティノのコレクションがひとつの世界を描き出した。
コレクション発表後、マリア・グラツィア・キウリが退任を発表。ピエール・パオロ・ピッチョーリと2人で披露する最後のシーズンとなった。
Mico宝飾店、クリスマスにおすすめのジュエリーを発表 咲き誇る草花をモチーフにしたオリジナルリングも同時発売