蜷川実花による「M / mika ninagawa」のウエディングコレクションに初の‟和装”が登場
蜷川実花が手掛けるブランド「M / mika ninagawa」のウェディングコレクションに、待望の‟和装”が登場。
2015年のデビュー以来、蜷川独自の色彩感覚をいかしたカラフルなドレスが世に送り出されてきた。デザインからディテールにいたるまですべて彼女がディレクションするドレスは、映画『さくらん』『ヘルタースケルター』や写真作品の鮮やかなパレットが、そのまま洋服に落とし込まれたような、華やかな仕上がりだ。
そして、第4弾となる今回、日本女性の晴れの日を艶やかに祝う、個性豊かな和装を提案する。日本の伝統美を改めて振り返り、蜷川のエッセンスを溶け込ませた。蜷川作品の中で出会える、写実的な花々は袖や襟元でまた違った表情をみせてくれる。
また、2016年7月19日(火)にデビューコレクションを東京・明治記念館にて発表した。ランウェイには、モデルの秋元梢が登場し、豪華絢爛な和装ルックを披露。
古き良き日本を感じさせる会場の雰囲気と、緑豊かな景色が和装を一層引き立てる。
登場した7つの和装は、ピンクやレッド、ブルー、パープルをメインカラーに様々な花が描かれている。バラやガーベラ、ハイビスカスなどが咲き誇る華やかなドレスは、一生に一度の機会に思い切り和風に着こなしたい。