くらし情報『「さいたまトリエンナーレ2016」さいたまの生活都市を舞台に、全34組のアーティスト作品が集う』

「さいたまトリエンナーレ2016」さいたまの生活都市を舞台に、全34組のアーティスト作品が集う

「さいたまトリエンナーレ2016」さいたまの生活都市を舞台に、全34組のアーティスト作品が集う

さいたまトリエンナーレ2016が、与野本町駅から大宮駅周辺、武蔵浦和駅から中浦和駅周辺、岩槻駅周辺などで開催される。会期は、2016年9月24日(土)から12月11日(日)まで。

さいたまトリエンナーレ2016は、人が暮らし、他者と交流し、創造する“生活都市”を舞台とし、アーティストと共に未来の発見を目指すイベント。参加するアーティストは日本のみならず、世界各国から集う全34組。48作品が展開され、秋山さやか、小沢剛、チェ・ジョンファ、野口里佳、日比野克彦などのアーティストが参加者として名を連ねる。

“犀(さい)の角がもう少し長かったら?”そんな冗談じみた疑問を大真面目に問いかける展示を行うのは川埜龍三。埴輪群と発掘現場を再現する歴史改変SF作品で、ユーモアあふれる空間を繰り広げる。

アイガルス・ビクシェが創り上げたのは、芝生の上にゆったりと寝そべる全長9.5mのビジネスマン。
新幹線が走る高架下で、異質な存在感を放つ。

また、向井山朋子は音楽と映像を融合させたインスタレーション&パフォーマンスの演出を手掛ける。さいたま市内の古い家屋を舞台に、世界的ダンサー湯浅永麻が自らの身をもって、私たちに「家とは、家庭とは、家族とは?」

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