くらし情報『映画『ビリー・リンの永遠の一日』アン・リー監督の最新作 - 戦争で英雄になった青年の心の葛藤を描く』

映画『ビリー・リンの永遠の一日』アン・リー監督の最新作 - 戦争で英雄になった青年の心の葛藤を描く

映画『ビリー・リンの永遠の一日』アン・リー監督の最新作 - 戦争で英雄になった青年の心の葛藤を描く

映画『ビリー・リンの永遠の一日』が全国で公開される。
※2017年2月11日(土・祝)に公開を予定していたが、延期が決定。

映画『ブロークバック・マウンテン』と『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』で、2度のアカデミー監督賞を受賞している巨匠アン・リー監督の最新作『ビリー・リンの永遠の一日』。19歳でイラク戦争の英雄となった、青年ビリーの戦争体験と心の葛藤を、美しい映像に乗せて描いた作品だ。

ビリーが、英雄として取り上げられていく中で感じる葛藤や違和感。戦争が作り出した“ヒーロー”として彼の姿を通して、9・11以降のアメリカ社会のあり方、戦争とは何かを社会に問う感動の人間ドラマだ。

イラク戦争から一時帰国した際の、凱旋ツアー最大の目玉となる感謝祭のアメリカン・フットボールのハーフタイムイベントのシーンが、特に象徴的。ハーフタイムショーの中で、戦争の記憶が蘇る“ラスト12分”は、世界初の映像技術(120フレーム/秒)を駆使したアン・リー監督渾身の一場面だ。


アン・リーは映画について次のように語る。
「ある若き兵士がアメフトの試合のハーフタイムショーにセンセーションを巻き起こす。

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