すみだ水族館×蜷川実花、クラゲ水槽が幻想的世界へ - 映像作品やアロマを駆使した万華鏡トンネルも
すみだ水族館では、写真家・映画監督の蜷川実花とのコラボレーションによるクラゲ展示を開催。期間は2016年11月8日(火)から2017年3月14日(火)まで。
昨年に引き続き2回目となる蜷川実花とクラゲのコラボレーション展示。蜷川実花の制作した映像作品を投影、あるいは写真を装飾することにより、すみだ水族館のクラゲ展示水槽18個すべてが幻想的なコラボレーション空間へと変貌を遂げる。
「クラゲ万華鏡トンネル」では、壁と天井の3面が約5,000枚の鏡で囲まれた全長約50メートルのスロープで、8つのクラゲ水槽と壁面に蜷川実花の映像作品を投影。浮遊するクラゲと照明、アロマ、そして幻想的な作品によって、クラゲと一緒に鏡の中の世界を漂っているような体験ができる。
また、新たに幅約4メートル、高さ約1.5 メートルのクラゲ水槽でも実施。大型水槽ならではの迫力ある美しさは必見だ。
2017年1月28日(土)から3月14日(火)までは、「ふわきゅん、クラゲまつり」を同時開催。「蜷川実花×クラゲ」内の「クラゲ」展示ゾーンのU字型水槽には、バレンタインやホワイトデーにちなんで“チョコレートやキャンディーをイメージした”ブラウンやホワイトなどのカラージェリーフィッシュが登場する。