くらし情報『「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」佐賀県立美術館で開催-佐賀県で初となるジブリ展覧会』

「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」佐賀県立美術館で開催-佐賀県で初となるジブリ展覧会

「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」佐賀県立美術館で開催-佐賀県で初となるジブリ展覧会

佐賀県で初となるスタジオジブリの展覧会「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」が開催される。近藤喜文の描く、キャラクター・デザインやアニメの原画、イメージボード、スケッチなどを展示。会期は2016年10月7日(金)から12月4日(日)まで。

ジブリ作品を数多く手がけた日本屈指のアニメーター近藤喜文。「魔女の宅急便」「もののけ姫」「火垂るの墓」などのキャラクター・デザインや作画監督、『耳をすませば』で映画監督デビューして成功を収めた。残念ながら1998年に47歳という若さで急逝してしまうが、スタジオジブリの高畑勲・宮崎駿から信頼を寄せられ、ジブリを支えてきた人物だ。

「この男がジブリを支えた。
近藤喜文展」では、近藤が手掛けたアニメーションのイメージボードや原画、イラストなどを紹介していく。

また、10月23日(日) 14時30分からは、佐賀県立美術館ホールで映画「耳をすませば」の上映会を実施。定員は450名で、展覧会チケットを持っている人なら無料で参加可能だ。当日、12時から上映会用整理券が配布されるので、こちらは手に入れると良いかも。あわせて、佐賀大学教育学部附属中学校吹奏楽部によるジブリ映画の音楽を演奏するコンサートも、同日の13時から30分ほど開催。

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