世界初、流れ星と連動する体験型イルミネーションが日本橋で開催 - ふたご座流星群との連動企画も
世界初、流れ星と連動する体験型イルミネーション「NIHONBASHI-願いの森」が、日本橋室町の「福徳の森」で開催される。会期は、2016年11月25日(金)から2017年1月9日(月・祝)まで。
「NIHONBASHI-願いの森」は、自然現象である“流れ星”と連動する体験型イルミネーションイベント。リアルタイム流星観測システム「Meteor Broadcaster」を用いて、流れ星が出現した時刻や発生時間・大きさ・活発度と連動しイルミネーションに変化を起こす自然現象×テクノロジーによる演出だ。
東京上空では、実際に目で見ることは困難であるが10~15分間隔で流れ星が通過しているという。会場には「願いディスプレイ」を設置し、「流れ星に願いを3回唱えると願いが叶う」という言い伝えにあわせ、流れ星出現時に特設サイトから投稿された願いを3回表示する演出を行う。また、願いを投稿したスマートフォン等の端末には、周辺施設で利用できるクーポン「流星のかけら」がプレゼントされ、流れ星と森と人がリアルタイムに連動し合う。
なお期間中、12月にはふたご座流星群、1月にはぶんぎ座流星群のタイミングにあわせた特別イベントも行う予定。