「GUCCI 4 ROOMS」グッチの美学を体験できるエキシビジョン、“4つの部屋”が銀座に出現
グッチ(GUCCI)は、ブランドの美学を新しい体験を通じて発信するアートプロジェクト「GUCCI 4 ROOMS」を発表した。実体験が可能なインスタレーションが2016年11月27日(日)までグッチ銀座、10月24日(月)までドーバー ストリート マーケット ギンザで公開される。
「GUCCI 4 ROOMS」は、4名のアーティストがグッチから着想した4つの“部屋”を制作するもの。作品はバーチャルとリアルの双方で、体験可能となっている。参加した4名のアーティストは、塩田千春、真鍋大度、Mr,、そして2016–17年秋冬コレクションより同ブランドとコラボレーションを展開しているトラブル・アンドリューだ。
塩田千春が手がけた「GUCCI HERBARIUM ROOM」は、グッチのハーバリウム パターンに秘められた精神性を幻想的に紡ぎ出した。一方、真鍋大度は「GUCCI WORDS ROOM」で古代日本の神話をベースに映し出される、「L’Aveugle Par Amour(愛は盲目)」のストーリーを用いた映像インスタレーションを展開。
Mr.はアレッサンドロ・ミケーレのデザインに棲む動物たちと、漫画やアニメからインスピレーションを得た自身のアートをミックス。