映画『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』J・ギレンホール主演、全てを破壊して感情を探す再生の物語
映画『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』が、2017年2月18日(土)より新宿シネマカリテ他全国の劇場で上映される。
あらすじ『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』
エリート銀行員としてなんの不自由もない日々を送っていた主人公デイヴィスが、妻を亡くしたことをきっかけに自分の気持ちと向き合い、苦悩し、葛藤する様を描くヒューマンドラマ。
“彼女のことを本当に愛していたのか?”哀しみにさえ無感覚になっている自分に気づき、妻のドレッサー、パソコン、冷蔵庫、そして自らの自宅まで身の回りのあらゆるものを破壊するディヴィス。破壊”を経て辿り着いた、人生で本当に大切なものとは。
解放と狂気のダンスシーンもみどころ
デイヴィス(ジェイク・ギレンホール)のダンスも見どころの1つ。人目を気にせず踊って踊って踊りまくるのだ。
あるきっかけで出会った少年・クリスから、70年代ブリティッシュ・ロックを代表するバンド「フリー(Free)」の「ミスター・ビッグ(Mr. Big)」をiPodに入れてもらう。すぐに曲を聞くと、車の上に上がって激しく踊り出す。
なんと、彼は次の日の朝の出勤ラッシュも音漏れお構いなしで爆音鑑賞。