文化服装学院の文化祭「游於藝(げいにあそぶ)」をレポート - 図書館や博物館も紹介
文化服装学院の文化祭「游於藝(げいにあそぶ)」が、2016年11月3日(木)から5日(土)まで開催される。
文化祭中は、図書館の一般開放や特別展示、ワークショップなどを行っており、注目イベントが目白押し。ファッションプレスでは、いくつかのトピックをピックアップして紹介する。
文化祭のメイン、毎年2万人の来場者を誇るファッションショー
文化祭のメインとなるのは、毎年2万人の来場者を誇るファッションショーだ。2016年は「KIZASU きざす」をテーマに、9つのシーンを設けてショーを披露する。
詳細記事はこちら>> 「文化服装学院の16年ファッションショー、文化祭「游於藝」で開催」
約33万冊の本が揃う図書館が一般開放に!
図書館には、貴重書籍を含めて約33万冊の本を用意。フロア内には11万冊の本がずらりと並んでいる。
まず、入口右側にはファッション雑誌のコーナーがある。
海外と日本のものをあわせて約1000タイトル近くが並び、過去に刊行されたものもアーカイブ資料として揃う。奥には、デザイナーの自伝やこれまでの作品写真を揃えるデザイナー書架、デザンインスピレーションとなる書籍をセレクトしたビジュアルブックスコーナーなども設置。