映画『スノーデン』米国最大の機密を暴き、世界中から追われた男
映画『スノーデン』が2017年1月27日(金)に日本公開される。
ハリウッドの社会派監督オリバー・ストーンが史上最大の内部告発“スノーデン事件”の全貌に迫った最新作、映画『スノーデン』。物語りは、米国最大の機密を暴き、世界中から追われた男・スノーデンを主人公に描かれる。
彼は、アメリカ政府が秘密裏に構築した国際的な監視プログラムの存在を暴露し、世界に大きな衝撃を与えた。その内容は、米国政府が“テロリスト発見のため"という大義名分のもと、不当に一般人のパソコンに侵入しているということ。対象者は日本人を含めた全世界の人々。この事実を公表しようとしたスノーデンに世界最強の情報機関が迫りくる。
匿名ではなく自らカメラの前に立ち、エドワード・スノーデンと名乗って素性を明かしたその青年は、なぜ輝かしいキャリア、恋人と築き上げた幸せな人生のすべてを捨ててまで重大な告発を決意したのか。
映画『スノーデン』では、国を愛する平凡な若者だったスノーデンが、恐るべき現実に理想を打ち砕かれていった過程を描いていく。
主人公・スノーデン役には、『(500)日のサマー』『インセプション』『ザ・ウォーク』などで日本でも多くのファンを獲得している若き実力派俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィットが起用された。