西武渋谷で「大ラジカセ展」定番からマニアックな1台まで、ラジカセ100点以上を展示
「ラジカセ」に焦点を当てた展覧会「大ラジカセ展 〜shibuya extra【since1968】〜」が、2017年8月2日(火)から14日(月)まで、東京・西武渋谷店A館 7階の特設会場で開催される。
1968年に初めて日本で販売され一世を風靡、そして近年、ノスタルジーとしてだけではなく、若い世代に再びブームの兆しがある「ラジカセ」。
日本随一のラジカセ・家電蒐集家である松崎順一氏が監修する本展では、ラジカセの元祖である第1号機「AIWA TPR-101」をはじめ、スタンダードなものからオーバーデコレーションなラジカセ、バブル期に生産された“バブカセ”まで、選りすぐりのヴィンテージラジカセ約100台が展示される。
ほかにも、伝説のラジオ番組を視聴するコーナー、DJなりきりフォトスポット、1968年男子部屋・80年代女子部屋をそれぞれ再現したブースなど、ラジカセ全盛期の文化を振り返るにも最適な展示構成となっている。
さらに会場では、本展オリジナルのラジカセ関連グッズをはじめ、カセットテープ専門店「waltz」(ワルツ)のミュージックテープ、ラジカセと西武渋谷店が誕生した1968年にスポットを当て、1960年代後半から1970年代の洋楽邦楽のヒット曲12曲を収めた「大ラジカセ展オリジナルカセットテープ」