くらし情報『「安藤忠雄展」国立新美術館で - 日本を代表する建築家の半世紀にわたる“挑戦”の連続を紹介』

2016年12月4日 14:55

「安藤忠雄展」国立新美術館で - 日本を代表する建築家の半世紀にわたる“挑戦”の連続を紹介

「安藤忠雄展」国立新美術館で - 日本を代表する建築家の半世紀にわたる“挑戦”の連続を紹介

展覧会「安藤忠雄展―挑戦―」が、国立新美術館開館10周年を記念し開催される。会期は、2017年9月27日(水)から12月18日(月)まで。

プロボクサーを経たのち、独学で建築の道を志したという、異色の経歴を持つ安藤忠雄。1969年に「都市ゲリラ」として建築設計活動をスタートして以来、常に既成概念を打ち破る大胆な作品を世に送り出してきた。

本展は、彼の半世紀に及ぶ“挑戦”の軌跡を紹介する、東京では初となる大規模展覧会だ。設計のプロセスを伝えるスケッチ、ドローイング、模型、写真、映像、そして実物大に再現された建築物など、安藤建築の「これまで」と「これから」を知ることのできる多彩な資料が展示される。

展示品の8割以上が国内初出展
展示作品の8割以上が国内初出展で、中にはこれまで未発表の作品も含まれる。特に注目すべきなのは、安藤建築の原点である“住宅”作品200点以上に関する設計資料や、現在進行中のパリ商品取引所の歴史的建造物を生かした現代美術館プロジェクトの模型などだ。


ほかにも、都市空間や公共事業、一般住宅の作品を映像で紹介する展示物も用意され、様々な視点から作品の姿を見ることができる。

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