映画『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』日中合作 - 空海を染谷将太、阿部寛も出演
映画『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』が2018年2月24日(土)より全国ロードショー。
日中合作として史上最大規模の映画
日中共同製作の映画として史上最大規模となる『空海―KU-KAI―』は、ベストセラー作家・夢枕漠のヒット作『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』の実写化。遣唐使として唐に渡った空海の姿を描いていく。
6年かけて「唐の都」を完全再現
構想は8年、総製作費は150億円におよぶという。また今回撮影が行われた湖北省・襄陽市に組み立てられた、唐の都を再現したセットは367,000ヘクタール(東京ドーム8個分)で、6年かけて作り上げられた壮大なもの。
主人公・空海役は染谷将太
遣唐使・空海を演じるのは染谷将太、頭を坊主にして挑む。意外にも海外映画に出演するのは『空海―KU-KAI―』が初めて。しかも主演だ。
主人公・空海を演じた染谷将太にインタビューを実施。中国の撮影現場での苦労や、巨匠チェン・カイコ―監督から学び取ったことについて、話を聞くことができた。
海外映画に初挑戦し、一番苦労したことは何でしたか。
やはり、中国語で芝居をすることです。言語の音が違うと感情の乗り方も違ってくるので「こういう温度感があるんだ」