くらし情報『「味のカタチ」展 - デザインを通じて探る‟味の世界”、ミナ ペルホネン皆川も参加』

「味のカタチ」展 - デザインを通じて探る‟味の世界”、ミナ ペルホネン皆川も参加

「味のカタチ」展 - デザインを通じて探る‟味の世界”、ミナ ペルホネン皆川も参加

「味のカタチ」展(仮称)が、2017年1月17日(土)から2日12日(日)までの間、東京・白金台の複合施設「ときのもり」にて開催される。

異なるジャンルのクリエイターが集う「フォロ・ゼロット(foro08)」は、これまで五感とデザインの関係性をテーマに様々なイベントを企画してきた。とらやも協力した和菓子がテーマの「和菓子のかたち展」をスタートに、「香りのかたち展」「音のかたち展」続き、2013年にはミナ ペルホネンのデザイナー・皆川明も参加した、視覚にフォーカスしたイベント「視・点」を開催した。

彼らが今回目を向けたのは「味覚」。味覚を構成する「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「うまみ」の5つの基本要素は、本来は生命維持活動に必要な物質を体内に取り込み、有害な成分が侵入するのを防ぐため、生き物としての人間に自然に備わっている能力。それを私たち人間は無意識に使い分けて暮らしている。

しかし人間は、危険の信号であったはずの苦味や酸味、痛みの一種であるスパイシーな刺激までをも味わいとして楽しむように発展。味の世界はより複雑なものへと変化を遂げた。


本展では、皆川明、建築家の西森陸雄と今村創平、インテリアデザイナーの橋本夕紀夫、グラフィックデザイナー/アートディレクターの松下計の5名を迎え、デザインを通じて「味」

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