映画『光をくれた人』マイケル・ファスベンダー×アリシア・ヴィキャンデル、他人の子を育てる夫婦の愛と葛藤
映画『光をくれた人』が、2017年5月26日(金)に全国で公開される。
ベストセラー小説『海を照らす光』が原作
原作は、41の言語に翻訳され全世界で230万部超のベストセラーを記録した、M・L・ステッドマンの小説『海を照らす光』。誰もいない孤島に漂流した赤ん坊を育てる決心をした灯台守の夫婦の愛情と、実の母親と出会ってしまうことで抱く葛藤、そして実の母親の苦悩を描いた作品だ。
キャスト&監督
“他人の子”を育てる灯台守の夫婦役を演じるのは、『それでも夜は明ける』などでアカデミー賞に2度ノミネートされたマイケル・ファスベンダーと、『リリーのすべて』で同賞に輝いたアリシア・ヴィキャンデル。そして赤ん坊の実の母親役を、『ナイロビの蜂』でオスカーを手にしたレイチェル・ワイズが務める。
監督は、ライアン・ゴズリングとミシェル・ウィリアムズが主演の『ブルーバレンタイン』を手がけたデレク・シアンフランス。本国で『光をくれた人』が公開された後、各紙から“号泣必至”と評された、胸を衝く泣きの物語を作り上げた。
時代背景をリアルに再現した衣装
さらに、本作をより盛り上げるのは、登場人物たちが身にまとう衣装だ。