大阪・海遊館で企画展「顔博」を開催 - かわいい顔やユニークな顔の魚が集合
大阪の水族館・海遊館にて、2017年3月17日(金)より企画展「海遊館の顔博」が開催される。
「顔は生き様を表す」という言葉の通り、魚たちの顔は、まさに生きるための工夫そのもの。棲んでいる場所や食べ物の種類など、周りの環境に合わせて形や色など様々な変化を遂げてきた。ユニークな顔、不思議な顔、ちょっと怖い顔など、多様性に富んだ魚たちを「顔」「口」「目」「顔まね」の4つのコーナーで紹介し、イラストや会話形式のパネルでわかりやすい解説を行う。
会場では、ユニークな顔をした魚たち16種約50点を紹介。中でも「フサギンポ」は、かわいいとユニークが混ざったような顔を見せてくれる魚だ。また、関西初展示となる“メガマウスザメ”(希少標本)や、魚の顔と来場者の顔を写真で合成する「顔カメラ」などのコンテンツも用意される。魚の顔の不思議や生き物の多様性について、楽みながら学べる企画展へぜひ足を運んでみて。
【詳細】
「海遊館の顔博」
期間:2017年3月17日(金)~2018年春
会場:海遊館エントランスビル4F
住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10
営業時間:10:00〜20:00 ※月によって異なる場合あり
入館料:大人(高校生・16歳以上)