アツシ ナカシマ 2017年秋冬コレクション - 細分化される再構築と心地よいジャポニズムの風
アツシ ナカシマ(ATSUSHI NAKASHIMA)は、イタリア・ミラノの舞台に立ち、最新コレクションとなる2017-18年秋冬コレクションを2017年2月23日(木)に発表した。
分解を意味する「DISSOLVE」がテーマである。昨シーズン同様に、異なるもの同士の結合や再構築、そしてそこから生まれる新しいデザインを追い求める姿勢は変わっていない。今回はより細かく複雑に。そして次の場面へと変化した際の、印象の違いに着目しているようである。
始まりは、ストリートの定番として定着している(しつつある)MA-1が題材としてあがった。ここにジャポニズムを投じる。着物の到着だ。
帯や掛襟をしっかり保ったアウターが登場。さらに、MA-1にウールコートのラペルとマフラーを合わせたウェアが続いている。今季はより合体方法が細分化されている。パッチワークはより丁寧に細かく、特に裏地はうまく利用されていて、MA-1のオレンジ色の裏地は差し色になっているし、あとに続くモッズコートもキルティング生地がエクステンションの役割を成して、よりロングレングスなアウターへと変わっている。
合わせたインナーは、ロゴ入りまたはジップ付きのハイネックトップス。パープルやオレンジといったビビットカラーの配色やデニムウェアの採用などもストリートへの意識を感じさせる。断ち切りしたまま糸がほどけた感じのテキスタイルを繋ぎ合わせたジャージセットアップもほどよく、今の風を感じさせた。
フィナーレへ向けて登場したのは、毛抜け防止効果を兼ね備えたファー調パイル地のコート。
本物のファーコートのような出で立ちのそれらは、赤・黒・白と潔い配色でドットやチェック柄を描いている。引き続き、シューズラインは3Dプリントで製作。音楽は、昨シーズン同様に、堂本剛が細胞と細胞の繋がりをイメージした楽曲をコラボレーションして提供している。
この記事もおすすめ
提供元の記事
関連リンク
-
夏のうるおいケアを応援韓国発「FLORODORA(フローロドラ)」がQoo10メガポに参加新商品マルチケアセラムや人気フレグランスが最大58%オフ
-
創業70年超の日本製ニットブランド「NARU FACTORY」服づくりのリアルを発信するYouTubeチャンネルを6/26(金)18時より公開
-
「2026年度 下田市の海浜回収ペットボトルアップサイクルプロジェクト」の取り組み
-
「地元のホテルで式を挙げろ」義父のトンデモ発言に夫がすんなり受け入れた!? 夢のリゾート婚が白紙!? 何も言わないの?
-
「平成中村座 十月大歌舞伎」配役&演目発表 中村屋親子3人初の『連獅子』、仁左衛門特別出演の『助六』ほか