ナイキ エア、新作シューズ「ナイキ エア ヴェイパーマックス」屈曲性と弾力性、軽量化を実現
ナイキ(NIKE)は、新作シューズ「ナイキ エア ヴェイパーマックス」を2017年3月26日(日)より発売する。
1987年に登場した初代ナイキ エア マックスは、大きなビジブルエアのクッショニングを搭載した初めてのシューズだった。それから約30年。時を経て進化したエアマックスは、大躍進を遂げ、エアの実力を最大限に引き出したシューズ「ナイキ エア ヴェイパーマックス」として登場する。
今までとの違いは、軽量感と安定した持続性。これはエアユニットを単独でアウトソールとして使用することで実現している。従来のものは構造を保つために屈曲性のない部分を設ける必要があったが、本アイテムでは柔軟性を維持した形状を保つことができるようになったため、より多くのエアを足裏に直接配置できるようになった。従来のミッドソールが不要となっている。
その代替として採用される新しいミッドソールでは、構造を崩すことなく屈曲性と弾力性を向上。それと同時に軽量化とコンパクト化を実現することが出来た。
アッパーにはナイキ フライニットを組み合わせ、シューズのさらなる軽量化と絶妙のフィット感を生み出した。また、エアユニットの上に直接配置することで、枕のような柔らかい感覚と優れた反発力も発揮する。