ミキオサカベ&リトゥン山縣が率いる若手デザイナー集団「東京ニューエイジ」金王八幡宮でショーを開催
「東京ニューエイジ」が、2017年3月24日(金)にショーを開催した。「東京ニューエイジ」は、ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)の坂部三樹郎とリトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)の山縣良和がプロデュースする、若手デザイナーを集めたプロジェクト。
今回コレクションを発表したのは、「EMI KOYAMA」、「KOUKI SAITO」、「CINDYTIEN」、「MASAKI HIOROSE」、「未来」、「medetasy」、「monako」、そして「RIKO GOTO」の8ブランドだ。
会場となったのは、渋谷・金王八幡宮。真っ暗な境内のなかでライトアップされた拝殿が光の中に浮かび上がり、都会のど真ん中にいるとは思えないような静けさを放つ。しかしそんな重厚なムードとは裏腹に、ショーは鮮やかな色彩とエネルギーに溢れていた。まさに、様々なカルチャーが混ざり合う「東京」という街を表してるよう。
トップバッターは、「EMI KOYAMA」。
”幽霊が服をきたら?”というユニークなテーマをもとにデザインされた真っ白なニットのロングドレスが登場。サイドをカットし、白いニット生地をひらひらと揺らせた。