TOHO シネマズ 池袋、新複合商業施設「ハレザ(Hareza) 池袋」内に20年夏オープン
2020年夏、TOHOシネマズ 池袋(仮称)が、東京・池袋に新たに誕生する複合商業施設「ハレザ(Hareza) 池袋」内にオープンする。
豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市」のシンボルとして多様な文化を発信することを目指す「ハレザ(Hareza) 池袋」は、ミュージカルや伝統芸能を公演するホールや、アニメ、サブカルチャーを楽しめる空間など個性の異なる8つの劇場を備える複合商業施設。豊島区庁舎跡地及び豊島公会堂跡地の再開発「(仮称)豊島プロジェクト」に、豊島区が建設する(仮称)新区民センターと、中池袋公園を加えたエリアを指す。
その劇場施設のひとつを担うことになるTOHOシネマズ 池袋(仮称)は、「ハレザ(Hareza) 池袋」内のオフィス棟2~6階に10スクリーン、約1700席を構えるシネマコンプレックスだ。
非日常的な空間を体験できる施設に最新設備を導入し、ハリウッド大作はもちろん、日本が誇るアニメ作品や邦画作品、単館系と呼ばれるアート作品など、バラエティに富んだ映画を上映する。またコンサートや演劇、スポーツのライブビューイング(生中継)など、非映画系のコンテンツにも積極的に取組んでいくという。