「ハレザ(Hareza) 池袋」8つの劇場を備える新複合商業施設、ミュージカルや伝統芸能を公演
2020年7月、東京・池袋に新複合商業施設「ハレザ(Hareza) 池袋」がオープンする。
「ハレザ 池袋」8つの劇場を備えた新複合商業施設
「ハレザ(Hareza) 池袋」は、ミュージカルや伝統芸能を公演するホールや、アニメ、サブカルチャーを楽しめる空間など個性の異なる8つの劇場を備える新複合商業施設。豊島区庁舎跡地及び豊島公会堂跡地の再開発「(仮称)豊島プロジェクト」に、豊島区が建設する(仮称)新区民センターと、中池袋公園を加えたエリアを指すこととなる。
多様な文化の発信基地
施設名称は、“ちょっぴりおめかしして出かける特別な場所・非日常を体験できる場所”を表す「ハレ」の場、“多くの人が集まる場所・劇場”を意味する「座」の意味・言葉を合わせた造語。豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市」のシンボルとして多様な文化を発信することを目指していく。
約1700席を備えるシネコンを内包
なお、本プロジェクトのオフィス棟に計画しているシネマコンプレックス部分(2階~6階)には、TOHOシネマズ 池袋(仮称)の出店が決定。計10スクリーン、約1700席を構えるシネマコンプレックスが、同施設のオープンに合わせて誕生する予定だ。