オニツカタイガーから「桜」モチーフの新作スニーカー、“大山友禅染”で舞い散る花びらを表現
アシックスによるブランド「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)から、桜をモチーフにした特別スニーカーが登場。2017年4月8日(土)から国内のオニツカタイガー直営店で発売される。
日本製にこだわった人気シリーズ「NIPPON MADE(ニッポンメイド)」から登場する今回のスニーカー。ベースとなったのは、薄底・細身に代表されるオニツカタイガーのスタンダードモデル「MEXICO 66」だ。クロスの補強が施されたやわらかいかかと部分のデザインや、ヒールフラップが特徴となっている。
そんなスニーカーに伝統工芸である大山友禅染の手法を用い、桜の花びらが舞う様子を表現した。全体をやわらかく暖かみのある色合いに仕上げており、染色家が桜の花びらを一枚一枚手作業で描き、染色している。かかと部にかけてのグラデーションとなっており、日本の雅を感じさせる独特の美しさを醸し出している。
ウィメンズ用のピンクを基調としたカラーと、メンズに向けたブルーをメインにしたカラーを展開。
さらに、鳥取県の大山友禅染を取り入れながら、染色家の感性を生かして大胆かつ繊細にローケツ筆で模様を描き、彩色筆で色を挿したデザインも併せて登場する。