フルラのメトロポリスに新作 - 90年の歴史をバッグに、レコードやロボットがモチーフのフラップ全9種
フルラ(FURLA)からブランド90周年記念コレクションの第2弾が、2017年5月中旬より発売される。
今回は、3月に発売したシャクヤクモチーフのコレクションに続く第2弾。メトロポリスのフラップとボディを組み合わせられるカスタマイズモデルの新作として、全9種のフラップと全5色のボディカラーが展開される。これらはそれぞれ、1920年代から2000年代までブランドのこれまでの旅路を振り返り、各年代の色使いや音楽といった要素を落とし込んだデザインだ。
1920年代は『グレート・ギャツビー』を彷彿とさせる煌びやかな世界
スコット・フィッツジェラルド著書の『グレート・ギャツビー』は、1920年代のアメリカ・ニューヨークを舞台に、その当時の煌びやかな世界を描いている。1920年代をイメージしたフラップには、その華やかさを纏うかのように、シルバーカラーのベルベット地をベースに、ゴールドのスタッズと輝くビジューを施した。
スウィングが流行した1940年代は、ポップなデザインで
赤と白のチェックパターンに、ポルカドットのリボンプリント、そして縁取るようにあしらわれたボーダーのフリル。1940年代をイメージしたフラップは、リズミカルでポップな仕上がり。