ディーゼルの新デニムコレクション - 塗装を剥がしたような独特な透け感のジャケットやドレス
ディーゼル(DIESEL)から、デニムのカプセルコレクション「ディーゼル デニム ラボ(DIESEL DENIM LAB)」がデビュー。2017年5月中旬より発売される。
ファッション業界で才能あるデザイナーを発掘することに長年注力してきた、アーティスティック・ディレクター、ニコラ・フォルミケッティ。その情熱からインスピレーションを得て、コレクションの可能性を最大限に探る実験的なカプセルコレクションが「ディーゼル デニム ラボ」だ。
そして今回この「ディーゼル デニム ラボ」にデザイナーとして参加したのが、ロンドンベースでパリ生まれのファイスティン・スタインメッツ。デニム素材やクラシックアイテムに手の込んだリワーク加工を施す手法を得意とするファイスティンは、“未来のデニムの形”を現代に落とし込んだ作品を創り出した。
コレクションは、デニムらしさを消すウォッシュ加工が生み出す、まるでペンキの塗装を剥がしたような独特の透け感が最大のポイントだ。カラーはライトブルーとインディゴウォッシュの2色展開で、そのユニークな加工によって劇的な変身を遂げたスカート、ドレス、ジャケット、Tシャツ、デニムパンツがラインナップする。