くらし情報『映画『ハイジ アルプスの物語』誰もが知る児童文学を21世紀版ハイジとして実写化』

2017年5月22日 17:00

映画『ハイジ アルプスの物語』誰もが知る児童文学を21世紀版ハイジとして実写化

どれもお気に入りだったよ。監督のオファーを受けてまず僕はヨハンナ・シュピリの小説を再読したところ、いろんな問題が詰め込まれたすごくパワーのある社会派ドラマに、すごく引き込まれたんだ。作品の根底には“抑圧からの解放”と“自分の居場所を見つける”というテーマがあることに気付いた。これにはワクワクさせられるし、いつの時代にも通じるとても根源的なテーマだ」と本作についての思いを語っている。

ハイジの名場面が蘇る
公開された予告編には「ハイジ」と⾔えばまっさきに思い浮かべる名シーンが沢⼭盛り込まれている。アルプスの雄⼤な⾃然に包まれ無邪気に遊ぶハイジとペーター、⼲し草のベッドでおやすみしたり、とろけるチーズをパンにのせて頬張ったり…そして、フランクフルトでのクララとの出会い。ハイジファンの記憶に残る珠⽟の名場⾯が、鮮やかによみがえる。

日本語吹き替え版予告が公開
そして、日本語吹き替え版キャストが発表。
ハイジ役を『夜は短し歩けよ乙女』の花澤香菜、がんこだけど優しいアルムおんじ役を『名探偵コナン』の目暮警部でおなじみの茶風林、車いすの令嬢クララ役を『聲の形』の早見沙織が担当する。また、厳格なクララの教育係ロッテンマイヤー役に本田貴子、ヤギ飼いのペーター役に笹島かほるなど個性ある実力派声優らが参加する。

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