ほぼ日が運営する「TOBICHI」京都に誕生、「アトリエシムラ」ミナ ペルホネンとのコラボ展示など
糸井重里が主催するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)」が運営する「TOBICHI(とびち)」の3店舗目が京都に誕生。2017年6月6日(火)にオープンする。
店舗であり、ギャラリーでもイベント会場でもあるマルチな場所「TOBICHI」。関西初の京都店は、ミナ ペルホネン(minä perhonen)や絵本屋、ギャラリーなどが集まった寿ビルデイングの3階に位置する。小さいながらも天高で、部屋の形はほぼ正方形。糸井重里はこの部屋に“circus”という愛称を付けた。円周や回転という意味を持つ“circus”には、サーカスがやってきて丸いテントを立てるようなわくわくがうまれたら……という想いが込められている。
オープンにあわせた企画展として「こんにちは、ほぼ日です。」を6月6日(火)から30日(金)まで開催。
同展では、染織家の志村ふくみ、志村洋子の芸術精神を受け継ぐ「アトリエシムラ(atelier shimura)」の協力を得て、ミナ ペルホネンとのコラボレーション企画「シムラの着物ミナの帯」より、「ミナの帯」2点と「アトリエシムラの着物」1点を展示予定だ。
さらに、糸井重里の書籍『小さいことば』シリーズの原画展も行い、『抱きしめられたい。