京都水族館×京都国立博物館「すいぞくかんとはくぶつかん」”夏の夜のすいぞくかん”もオープン
京都水族館と京都国立博物館の連携企画「すいぞくかんとはくぶつかん」を開催。会期は、2017年7月1日(土)から9月3日(日)まで。
「すいぞくかんとはくぶつかん」は”水辺にすむいきもの”をテーマに、博物館の作品で生き物たちについて観て、学び、水族館で実際にそれが動いている姿を観賞できるイベントだ。展示やワークショップを通して、普段とは少し違った体験を楽しむことができる。
期間中は、博物館で開催される「京博すいぞくかん~どんなおさかないるのかな~」の展示作品に登場する実際の生き物たちが、水族館に大集合。円山応拳の《龍門図》を観賞した後は、彼が作品の中に描いたものとそっくりなコイが泳ぐ姿を見ることができる。また、会場には作品と生き物に関するパネル展示も用意されている。
生き物たちを題材にした「絵画コンテスト」も実施。
さらに、コンテストで自分が描いた生き物たちが、プロジェクターで壁に投影され、それと記念撮影できるワークショップも企画している。
さらに、京都水族館では夏休み延長営業「夏の夜のすいぞくかん」を開催。LED照明を使った華やかなイルカショーや、巨大ウォーターカーテンによる水のアート、夜の水族館ツアーなど、夜ならではのイベントも盛りだくさんだ。