リサ・ラーソンの食器が益子焼と有田焼に - 森と動物の絵皿、魚をかたどった器の2シリーズ
リサ・ラーソンのデザインを日本の伝統工芸で制作した食器が登場。渋谷の直営店などにて発売中。
85歳の現在も現役で制作活動を続ける陶芸家リサ・ラーソンのデザインを、益子焼と有田焼で表現した2つの食器シリーズ。
益子焼では、リサの陶板作品を元にした絵皿を制作。リサの描く森の動物たちの不思議な絵が、重厚な色合いとぼってりとした肌ざわりを特徴とする益子焼によって絶妙に表現されている。大皿1種類と、サイ、ゾウ、ヒョウ、オオカミのそれぞれをクローズアップしたデザインの小皿4種類のラインナップで展開される。
透き通るような質感が特徴の有田焼で作られたのは、魚の形の食器シリーズ。1958-60年代に制作されたリサのヴィンテージ食器を元に、淡い色合いや手描きの線まで有田焼で忠実に復刻した。
さらに、日本の食卓に合うように、サイズ感を少し小さくアレンジしている。ラインナップは、平たい中皿と細長い小皿、ボウルの3種類。
ほかに、リサ・ラーソンの定番キャラクター、ミンミの形をかたどった、ソルト&ペッパーのヴィンテージ復刻アイテムも登場する。
【アイテム詳細】
リサ・ラーソン×日本の伝統工芸
取扱店舗一例:NECONOとCamera Cabaret Grand Shop、リサ・ラーソン公式オンラインショップ
住所:東京都渋谷区神南 1-15-12 秀島ビル2階
TEL:03-5428-5162(年中無休/12:00~20:00)